歯周病でインプラント治療なら名古屋さぶり歯科

「インプラント治療」と「再生治療」 Dental and Regenerative Treatment
「暑さ寒さも彼岸まで」とよく言いったもので、彼岸の次の日の朝から本当に涼しくなり、すっかり秋の朝になってきました。

本日はデンタルイノベーションの過去記事 Vol. 14です。

「インプラント治療」と「再生治療」
Dental and Regenerative Treatment

 今日、歯が無くなってしまった場合の治療法として、インプラント(人工歯根)治療の有効性が日本でも急速に普及してきました。一方医科の分野において、「再生治療」のニュースが話題を集めています。それでは、「インプラント」と「再生治療」とはどのような関係でしょうか。
 歯科の一般的な疾患は「虫歯」と並び、「歯周病」が代表的です。歯周病とは、大部分が慢性炎症であり、痛みや自覚症状がないまま進行し、歯根を支える歯槽骨を吸収する病気です。即ち、歯周病は骨を溶かす病気であり、重症になると相当の顎の骨がやせ細ってしまい、後に抜歯して入れ歯を入れることにも条件が悪くなってしまいます。
 ブリッジなどで治療する場合にも、極端に歯が長くなり、歯茎側に大きな隙間が開いてしまう事があります。特にインプラント治療を行う場合、十分な骨量がないと、埋入手術ができなくなってしまう、非常に短いサイズしか使用できず成功率が下がってしまう、などの歯科的に大きな問題を引き起こします。
 歯科における「再生治療」とは、歯周病や外傷などにより失った、歯槽骨や歯肉などを再生、増大させる様々な技術のことであり、最終的な治療結果を審美的で機能的に仕上げ、安定した治療を行い長期的な成功を収めることを目的としています。
 
=歯周組織再生治療の分類=治療目的による分類
a. 骨増大術a. 歯周病の歯牙治療、保存の為の歯周再生治療
b.歯肉増大術b. 義歯及びブリッジ成功の為の欠損部歯槽提増大術
 c. インプラント治療成功の為の骨及び歯肉増大術
 d. 審美的治療結果を得る為の骨及び歯肉増大術

 歯周外科の概念図 これらはまだ一般的ではありませんが、米国の専門医らの新しい情報として様々な治療技術が毎年紹介され、筆者もこれを積極的に日常臨床に取り入れています。
 具体的には小手術が中心で、骨移植、代用骨移植や歯肉移植、GBR法、様々な歯周外科などであり、通常1〜2時間の局所 麻酔による手術で対応し、入院は不用です。費用は健康保険適応外で自費扱いとなります。治療を検討している方は、精密な診断とカウンセリングによって治療 法や詳細が決まりますから、是非とも一度診察をお受けになった上でご相談ください。
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