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歯周病でインプラント治療なら名古屋さぶり歯科

歯周病とインプラントの関係 Interelationship between Implant and Periodontitis

あけましておめでとうございます。
今年も最新の歯科治療情報を提供してまいります。
どうぞおろしくお願い申し上げます。

今年最初の記事は、Dental Innovationの最新記事、Vol. 45です。


歯周病とインプラントの関係
Interelationship between Implant and Periodontitis


 インプラント治療は、歯周病で歯が抜けてしまった場合でも、自然で良く咬める歯を再生させることが出来ます。しかしながら、歯周病は抜歯した欠損部の歯槽骨は吸収し、やせ細ってしまい、インプラントが出来ない、または非常に困難になる場合が多く、仮に出来たとしても土手がやせているため、歯が異常に長くなってしまい、審美性が悪く、ブラッシングも難しく、長期間維持することも難しい仕上がりになってしまいます。
 先端技術の研修をした歯周病専門医は、顎骨を再建したり、骨量を再生させて増大させる技術を取得し、つまり「ボーンドクター」と呼ぶにふさわしい技術を持っています。
 歯周病患者のインプラント治療は、何らかの骨、軟組織増大術の併用が必要な症例がほとんどで、むしろインプラント手術の技術より、骨増大術をいかにうまく扱うかの方が重大な問題となります。残念ながら骨増大術の技術を習得しない一般の歯科医の行うインプラントでは、何とか骨結合は成功するかもしれませんが、歯肉からの立ち上がりの位置や形態が不良となり、審美不良や清掃困難、隙間が大きく違和感が強い仕上がりになってしまいます。


歯周病とインプラントの関係

1. 歯周病で歯を抜歯した場合にも、インプラントが有効な手段となる。
2. インプラントが残存歯の噛む力を分散し、残存歯を保護する役割がある。
3. 歯周外科の技術は、インプラント手術にも有効な技術の応用となる。
4. 残存歯の歯周病の予防と治療を併用しないと、インプラントの成功率は低下する。
5. 吸収した歯槽提を増大する事により、自然で審美的な歯牙形態を構築させる。
6. インプラント手術の技術より、骨増大術の方が重大な問題である。
7. 歯周病のメインテナンスは、インプラントの長期予後に重要である。

今日、宣伝広告等で、インプラントを手掛ける歯科医が増加していますが、欧米先進国でも、歯周病専門医によりインプラントの技術が発展していることからも、「歯周病治療を優先する歯科医によるインプラント治療」が正しいインプラントである事をここに強調して、この稿を終えたいと思います。

歯周病とインプラントの関係


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テーマ:食と健康
ジャンル:ヘルス・ダイエット
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