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歯周病でインプラント治療なら名古屋さぶり歯科

歯周病専門医によるインプラント治療が重要
Dental Innovation Vol.52

歯周病専門医によるインプラント治療が重要
(問題は抜歯の判定基準に大きな格差があること)
High Quality Implant treatment by Periodontist


 今日日本でもインプラント治療の普及が目覚ましく、当医院においてもインプラント治療の占める割合が増大している。しかしながら、詳しく分析してみると、若手の歯科医を中心に、安易に残存する歯を抜いてインプラントに置き換えることを患者さんに勧める歯科医が増加していることも事実です。
 歯科医の本来の使命は「歯を保存するために最大限の治療を行うこと」であり、抜歯することは敗北を意味します。勿論重症の歯周病などで抜歯せざるを得ないこともありますが、歯を残すための努力を怠って、安易に抜歯をしてインプラントに置き換えることはプロとして罪悪といっても過言ではありません。また口の中の別の部位に歯周病があるにもかかわらず、一部のインプラントのみ治療して他の部位を放置する様な歯科医も問題外です。
 基本的に成人の歯を失う原因の多くは歯周病による歯槽骨吸収による場合が大半ですが、日本では歯周病治療を積極的に、かつ専門的に行う歯科医の割合は非常に少ない実情です。
 最近は歯周病治療の技術も格段に進化し、かつて抜歯の適応であった歯が専門治療によって十分保存できるようになってきました。また口腔内には虫歯だけでなく歯周病、かみ合わせの問題、過去に行われた不適切な歯科治療など多くの問題を同時に併発する患者さんが大半であるので、局所のみの治療でなく一口腔単位の全顎治療を行い、予防と良い状態を継続するためのメインテナンスが最も重要な課題となってきます。

■歯周病専門医はブラッシング指導や歯石除去を中心に、重症ケースでは歯周再生治療や歯周形成外科など様々な繊細な外科処置を用いて歯周条件を改善したり、保存困難な歯を長く維持できるようにする技術が得意であり、このことはインプラントの手術を行う上で非常に多くの共通点があり、理想に近い条件を作り出しより質の高いインプラント治療を行うことが可能となります。先進国の米国では歯周病専門医がインプラント治療の大半を担っており、一般歯科医の行うインプラントより格段に質の高いインプラント治療ができます。また一口腔単位で歯周病の治療と予防を同時に行うことにより、長期に及ぶ全体の健康を手に入れることができる事が最も重要な要件であると考えます。


インプラントの周りの組織


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テーマ:歯科治療
ジャンル:ヘルス・ダイエット
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